淡海かいつぶりセンター ゼンタングルワークショップ
今日は1年越しの夢が叶った日です。
昨年の今頃、NHKのテレビ番組で、ゼンタングルを知りました。「ガン患者さんに、是非このメソッドを知って頂きたい!」と、一念発起して、6月に講師資格を取るためにアメリカに行きました。
今日、淡海かいつぶりセンターさんで、ゼンタングルワークショップを行うことができて、良かった!という気持ちでいっぱいです。
ここから輪が広がって、このメソッドの素晴らしさをたくさんの患者さんが知って下さると、嬉しいです。
かいつぶりセンターさんで ピグマファイン(ペン)をご用意下さったのですが、描き始めると ?なんだかこのペン青くない⁈
で、良く見ると、ブラックではなくてブルーブラックを買ってらした、、というハプニングがありましたが、もう今日のところは、これでやりましょう!ということで、描いて頂きました。
いつもながら、スタート前は 「絵なんて長いこと描いてないです、、」という不安そうなお顔が、だんだん集中してきて、モザイク(最後にみんなの作品を合わせて1つの大きな作品にします)を作ると「すごいですね!」と笑顔に。(^^)
参加者7人でしたので、私の描いてきたタイルも合わせて長方形にしたモザイクが、こちらです。
最初のワークショップで、必ず描いて頂く、クレセントムーンというタングルは、セクションの中に丸を並べて描いて、塗りつぶす所からスタートします。
今回「黒い丸が並んでるのがダメなんです」という方がお2人いらっしゃいました。
ゼンタングルメソッドの素敵な所は「これは、こういうパターンですから、こう描きましょう」とは、ならない所です。自分で好きに変化させて構いません。講師が示す書き方は、単なるサジェッションです。
「四角なら大丈夫かも」とおっしゃったので、では、四角で!と、四角のクレセントムーンを描いて頂きました。
四角でオーラを重ねていくと、どんな形になるのか?私も初めてで、興味深く拝見しました。
こんなにステキに!
どの方のタイルも、それぞれに その方らしさが出て、本当に素敵です。
ゼンタングルメソッドって、素晴らしいと思います。私はワークショップのたびに、そう感じます。
かいつぶりセンターさん、私の望みを叶えて下さって、今日の素晴らしい出会いをセットして下さって、本当に感謝します。ありがとうございました。
また、来月も開きます。楽しみです!