お見舞いで、元気をもらって。
はるちゃんが生まれてからは、はるちゃんと一緒に時々行くだけになりましたが、
野洲川の河川敷の公園は、車も通らないし、三上山が見えて、川が近くて、気分の良い場所です。
ここで5年前、鳥の写真を撮っているGさんと知り合いになりました。
この頃あまり出会わなくなって、でもお互いにツイッターをフォローしてました。
先日久しぶりにツイッターを見てみると、手術したと書いてある。驚いて前後を辿ると、なんと膵臓ガンが見つかって9時間も手術したらしい!
驚いてメッセージを送ると、手術の後なのになんだか元気そう、、
で、病院にお見舞いに行きました。
彼は70歳のアメリカ人ですが、すごく元気で、いつも自転車であちこちに出かけて鳥や自然の写真を撮っていました。
なので体力があって、手術の後も回復が良い様です。
母を膵臓ガンで亡くしたので、会うまでとても心配でしたが、Gさんは意欲満々で、リハビリも積極的。心配があるとしたら、リハビリを頑張りすぎてしまうこと、、
それも、本人は全然気にしてないみたいで、明るいのでこちらが励まされてしまいました。
一緒にゼンタングルしました。サイドテーブルでも描けます。気晴らしに良いかな、と思って、手ほどきしました。
まだ途中だけど、ちょっとくたびれた様に見えたので、続きはまた描いてね、と。
彼は大学の先生なので、入院中も成績をつけたり、双眼鏡で鳥を眺めたり(病室の窓から美しい田園風景が見えて、鳥の来る木があるのです)リハビリを超頑張ったり、ちっとも暇そうには見えません。お手本にしたいくらいアグレッシブな新米がんサバイバーです。
その彼に、私がゼンタングルを始めて、特に講師になって以降、すごく活動的になって、良いね ! と言われました。
嬉しいです。
京都の展覧会のハガキを渡して来ました。
奥さんと来てくれるそうです。頑張って描かないと!