ガンと、私と、孫
2015年秋、私にガンが見つかった頃、大阪で同棲生活を送っていた息子のところでは、彼女のお腹に新しい命が!
彼女、ももちゃんはうちのお嫁さんになり、年末には滋賀の家で同居を始めました。
ガンが見つかったところに、お嫁さんとの同居、新たなストレスを抱えるのでは?と心配して下さった方もありましたが、おかげさまで可愛いお嫁さんで「かわいい かわいい」 と 「赤ちゃんの為に栄養取らなきゃ!」(昭和か!?)とで餌付けしてしまった結果、 太らせてしまった、、ごめんね。
この新たなどたばたのお蔭で、大きな手術、その後の抗がん剤治療中も、私たち夫婦は自分たちの深刻な思いにだけ囚われてしまうことから遠ざかったのです。
マタニティフォトを撮ったり、赤ちゃんを迎える準備をしたり、楽しいことを次々やる中に、治療の予定がたてられていく感じでした。
抗がん剤治療はやってみるとホントに嫌なものでしたが
「これをやりきって、自分の体調を万全にして、いざお産!てなった時には私がももちゃんを病院まで車で送っていく!」
という使命に燃えて?のりきりました。
そして、2016年6月3日 ついにその日が!
はるちゃんが産まれてきてくれました!!!!
かわいい~~~~~~~
赤ちゃんはみんな可愛いけど、自分の孫は特別に可愛い!
じいちゃんとばあちゃんは以後ず~~~~~っとデレデレなのです。
孫、もう一人増えました♡