滋賀県立総合病院リハビリ科ゼンタングルワークショップ
私が入院、手術を受けて、今も通う滋賀県立総合病院のリハビリ科で、初のゼンタングルワークショップが開かれました!
1時間のワークで、用紙も普段のタイルより大きなものをご用意いただきました。
今日はご家族も含めて12人のご参加をいただきました。患者さんの半数は脳にダメージを受けた方です。リハビリ科には、整形の患者さんも脳外科の患者さんもいらっしゃいます。
最初は皆さん どんな事をするのか?難しいお顔で取り組んでおられました。
その皆さんが、途中からどんどん意欲的に、集中されるのがわかりました。
今日は、野洲のカフェでのクラスの生徒さん、Aさんがお手伝いに入って下さいました。ありがたい事です!
リハビリ科でのワークでは、色々と御不自由な事がそれぞれの方におありなので、本当に助かりました。
ご覧下さい!素晴らしい作品です。モザイクにすると、なお素晴らしい!
ご感想には、楽しかった、無心になれた、久しぶりに集中できた、というお言葉の他に、しんどかった、右手で書ければよかった、と、闘病中の辛さうかがえるものもありました。
また来月、こちらでゼンタングルを楽しんで頂きます。来月には、今よりリハビリが進んで楽に描いてもらえると良いな、と思います。
こちらでのワークショップ、私が入院中から様々な相談に応じて下さった ガン相談支援センターのスタッフ Yさんが間を取り持って下さり、実現しました。
Yさんは昔働いていた子供英会話教室の講師仲間のHさんご主人です。以前からの知り合いなので、私も気楽に色々相談させてもらいました。
病気になってからでも、スタートできる事があります。人の為にそれを活かせる場を与えて頂いて、感謝しています。
ご参加いただいた皆さん、病院のスタッフのみなさん、お手伝い下さったAさん、Yさん、ありがとうございました!また、来月もよろしくお願いします🤲