pp12Day4 Sandswirl
ゼンタングルプリジェクトパック12 、4日目はジュリーさんのリードで。三角タイルにKerry Heumさん考案の Sandswirl というタングルを大きく描いて楽しみます。
本部からの動画はこちら
昨日、史絵さんがインスタグラムライブの中で私の解説と松尾宏子さんの解説を紹介してくださって、感謝。
成冨史絵のゼンタングル ←史絵さんのブログはこちら。
プロジェクトパック12始まる! | ひろこ's LOVELY ゼンタングル←松尾宏子さんのブログ
史絵さんは毎日インスタライブで描きながら解説するという、私にはできないことをやってくれていて、松尾さんはすごく詳しい言葉の解説をしてくれていて。
私のは英語の解釈も日本語もなんかフワ〜っとしていますが、よろしければお付き合いください。本日の解説?(解説になってるかわかんないけど。感想?)スタートです。
三角タイルの頂点から、茶ペンで大きめにSandswirl (サンズウィル、、みたいな音です)を描きます。大きな弧を描いて、終わりは大きな丸。
これにオーラを3回足して、最後に太めのオーラを。
別のところからもサンズウィルを足します。同じ様にオーラをして。三角の一辺だけ、模様が入らない様にスペースを取っておきます。それ以外のところは大小のサンズウィルとオーラで埋めて。
Take your time and enjoy the process. 小さな隙間を茶ペンで塗り潰します。塗り潰しも楽しんでゆっくり描いてくださいね。と。
黒ペンに持ち替えて、広いオーラに黒のバンドをかけていきます。線で区切って、シマシマに塗り分けます。「マラスみたいに」マラスは大きなカタツムリみたいなタングルです。シマシマに塗り分けることが多いです。
工程を信じて描けば、きっと良い結果が待ってますよ。と声をかけてくださいます。
サンズウィルの丸を、レティキュラとして扱います。レティキュラは、網目(グリッドでできる四角い網目の様に、丸が並べば丸を、三角が並べば三角を「網目=レティキュラ」と呼びます。中に小さな模様=フラグメンツを描きます。)
フラグメンツには、ジュリーさんはゼンタングルプライマーvol1 という本の中に紹介された模様を描かれました。どんな模様でも良いです。プライマーをお持ちであれば、たくさんの模様の例が出ていますので、どうぞご参考に。
シェーディングは、まず鉛筆で影を入れて、白チャコでハイライトを入れて。タンタイルはとても表面が繊細なので、あまり強くサッピツを使うと引っ掻いてしまいます。優しくどうぞ。
ペンで、ぼんやりしてしまった線を書き起こします。
残した一辺に金のガッシュを塗ります。
その後で、ジュリーさんは3枚描いて全部をくっつけて立体物を作られました。
この時期の飾りにぴったりです。でも、ジュリーさんの方法だと紙を折る必要があり、折りたくなかったのでピラミッドにしました。手持ちの鈴もリボンもあまりぴったりしてないのですが、とりあえず完成させたかったので、これで。私のはマスキングテープなのですぐ外せます。