ゼンタングル®︎はリック ロバーツとマリア トーマスの2人によってアメリカで考案されたアートメソッドです。簡単な図形を組み合わせ繰り返し描く事で、文字が描ける人なら誰でも美しい作品を創ることができます。  ZentangleのZenは禅。描く中で自然と集中し、座禅を組んでいる時のようなメディテーション効果を期待できます。 近年の研究で、不安の軽減に効果があることがわかりました。ヒーリングアートとしても注目されています。

midorish

猫絵描き、滋賀県在住、ゼンタングル認定講師、肺腺癌ステージ3Bサバイバーのふるはし美鳥が、あれこれ書いてます。

秀美さんゼンタングル作品展示

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出かけてきました。カフェの写真撮るのを忘れた、、、音楽も楽しめる素敵なカフェです。

並んだ作品の素晴らしい事!

たくさん描かれました!

 

秀美さんがゼンタングルを始めたのは、多分私がCZT セミナーに行った頃。1年前。

描き始めの頃は、本を見て自分で描いてらして、その後私が堺まで出張ワークショップさせて貰うようになりました。

秀美さんが、描きたい人を集めて下さって、お家を会場として使わせてくださったのです。

ありがたかったです。

 

色んな先生方のワークショップにも積極的に出かけられてどんどん上手になって行かれました。

今年3月、突然トントン話が進んで、6月のCZT セミナーを受けに渡米する事を決意されました。

この頃から特に飛躍的に、自由にタングルを組み合わせて自分の画面を作っていかれるようになりました。

メソッドの理解も進んで、これまでのボランティアの場面で「この人たちにゼンタングルを楽しんでもらいたい」と、明確なビジョンを持ってセミナーに行かれました。

 

義姉はもともと絵に関わる仕事をしていたわけではありません。美術部だったこともないし、実は同人誌で描いてた、、とかいうこともありません。いわば、美術に関しては全くの素人からスタートして、人にアートを伝える立場になられた。

ゼンタングルメソッドなら、それは可能な事ですが、間近でそれを見届けて  「ホントにできるんだな〜」と、メソッドの力と、姉の努力と、両方に感心しています。

 

34期のCZTセミナーには、日本人が20人ほど参加されました。その方達がそれぞれ活動的で、帰国後日をおかずにCZT としての活動をスタートされてます。お互いに刺激しあい、励ましあってゼンタングルをそれぞれの場で広めようとされていて、私も刺激を受けてます。

 

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