テッセレーション
昨日、ゼンタングル本部からキッチンテーブルタングルの新しい動画が発表されました。ニュースレターも届きましたね。
テッセレーションtessellationは、幾何学的な形を重なりや隙間なく並べてタイルを埋める方法、、、かな。
コンパスを使ってきれいな幾何学模様を並べて、フラワーオブライフの形を描いて。その中からギターのピックみたいな形を選んで、中にパラドックスを描いていかれました。
隙間にできる小さなスペースを、もともとのパラドックスと同じ方向で描くか、鏡合わせで描くか、で、できてくるメタパターンが変わります。銀杏の葉っぱみたいな形になるか、ねじりタオルみたいになるか。それがなめらかに変化してつながっています。
「エッシャーの鳥の絵みたいに。」「二つの違う形が、間に何も挟まずに並んでいく」
エッシャー、有名なオランダの絵描きさんですね。うちにある1998年のエッシャー展の図録の中から
これ、鳥の変化していく絵ですね。エッシャーは面白いです。
中で、マリアさんが「すごく辛抱が必要」みたいな、おっしゃってて、ホント。これをオーパスタイルでやる根気!すごいなぁ、、、私には無理!と思いましたが、
エッシャーの図録を見ていて面白い魚の絵を見つけました。
ベールズの描き方を説明するのに描いたカードと、何となくリンクしました。
それで、描いてみました。お魚の中はベールズです。
これを描いて、周りにあしらったクアボグと、ロカ―と、バンパーがすごく似ているのに気がつきました、、私のはまぜこぜで描いてあります。隙間なく、重ならずに変化してるけど、これは幾何学的な形じゃないなあ、、、。
テッセレーション。あまり得意分野じゃないですけど、お魚を描くのは面白かったです!