自宅ワークショップ
ふるはし自宅ワークショップ、複数人来ていただくのは3度目です。
滋賀の田舎の家で、駅からも遠いので、私が車で送迎できる4人さん定員。自宅なので貸会場と違って多少の時間延長もアリ。というわけで?毎回、皆さんじっくりしっかり描いて下さって実に見ごたえある作品が並びます。
今日はヘフティハックでのタイル着色、ブラックスクエアタイル、着色ゼンダラ。
タイルの着色には、水彩絵の具を使ったり、インクを使ったり、色ティシューを使ったり、と色々な方法があります。
ヘフティハックについては、今年のZenuariで紹介されて初めてやってみたのですが、着色の場所をある程度コントロールしつつ、偶然に任せる部分も大きくて、そのバランスがゼンタングルに使いやすい優れた方法だと思います。道具も少なくてすむし。
華やか!モザイク、美しいですね!
ゼンダラは面積もスクエアタイルより大きいし、着色の場所を生かしつつ構成しようとすると、スラスラ描く というわけにもいかず。完成に時間がかかります。
色ペンを使おうか?とか、このシミどう使おうか?と、タングルする以外のことを考えて、基本の白タイルを描くのとは違う面白さ、違う集中、違う頭の使い方をします。
ゼンタングルの良さを感じて頂くのに、一番ピッタリなのはやはり基本の白タイルに黒ペンのワークだと思います。が、それとは別に。着彩のゼンダラには、創作の楽しさがありますね。もちろん繰り返しタングルを描く時には心地よい集中を感じていただけます。
難しそうに見えるかもしれませんが、そこはゼンタングル。講師のリードにのっていただいて、じっくり取り組んでいただくと、描けますよ!楽しいですよ!
美しいものがだんだん出来上がっていく様子を見届けることができて、嬉しかったです。遠くからご参加下さったみなさん、ありがとうございました。