ゼンタングル®︎はリック ロバーツとマリア トーマスの2人によってアメリカで考案されたアートメソッドです。簡単な図形を組み合わせ繰り返し描く事で、文字が描ける人なら誰でも美しい作品を創ることができます。  ZentangleのZenは禅。描く中で自然と集中し、座禅を組んでいる時のようなメディテーション効果を期待できます。 近年の研究で、不安の軽減に効果があることがわかりました。ヒーリングアートとしても注目されています。

midorish

猫絵描き、滋賀県在住、ゼンタングル認定講師、肺腺癌ステージ3Bサバイバーのふるはし美鳥が、あれこれ書いてます。

2019年ラストワークショップ

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今年最後のワークショップ、自宅で、少人数で。

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午前中のワーク。グレーゼンダラ+ビジュータイル。ビジューにはエンベディッドレターズとフラックスでメッセージを。

それをグレーゼンダラに載せて。周りをタングル。

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これは、半分に折って、リボン結んで、親しい方への新年のメッセージプレゼント、みたいなアイデアです。

開くとPeaceとかenjoyとか、嬉しい言葉が美しいタングルを纏って現れます。

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↑私の描いたサンプルです。

ワークショップの最初にヘフティハックでスクエアタイルに着色してもらいました。

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そこに白ジェリーロール、黒ペンで。

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その後、ウェイボップを練習したタイル。

ウェイボップはキチンと揃えて描いてあるとすごーく綺麗だけど、上手に描けない、、じゃあ練習してみる?と、いきなり描き始めたタイルですが。

私のも含めて、フニャフニャしたウェイボップが。🤣❤️でも、このフニャフニャが面白い。これこそ、人にしか描けない面白さだと思います。

マリアさんがよく「パソコンでは描けない、人ならではの美しい線を描いてね」とおっしゃいます。

人ならではの面白さを、楽しんで笑顔で描く事ができるのも、ステキな事じゃないでしょうか。出来上がりよりも、描く時間を楽しむ、という体験ができました。

 

人数が少ないワークショップだからこそ、の親密な空気、和やかな時間、お互いに作品を褒め合う美しい時間でした。楽しかったです。

 

今年はたくさんワークショップがありました。

たくさんの方にゼンタングルを楽しんで頂いて、私が教えてもらう事、楽しませていただく事、嬉しい事だらけでした。

みなさんありがとうございました。

来年も頑張ります。