プロジェクトパック09 ステキなディーバダンス
最後のタイル、マリアさんは左側にリックさんの名前を書かれました。
私も、最後の1枚は主人の名前を書くつもりでとってありました。なので、Keizoと書きました。世界中の誰よりも長い間一緒に過ごしてます。感謝しきれません。ありがとう。
マリアさん、薄緑のペンでいきなりぐにゃぐにゃ波線を大きく、右のスペースに描かれました。ディーバダンスを描くわね。と。
線の右側に、色んな形の塗りつぶしを描かれました。そこにオーラを描き足していきます。右利きだと、このやり方で形を見ながら描いていきます。左利きの人は線の左に描き足すと、見ながら描く事ができます。
ディーバダンスは、オーラの繰り返しでできています。途中でわざと隙間を作ってインクで塗りつぶし、またオーラ、、というタングルですが、その隙間を色んな面白い形に描く、、みたいなアイデアです。アンテナ!とか。フェスキューとか。フェスキューの周りにインクだまりを作りつつオーラする、、のは、エンベディッドレターズと同じ手法ですね。とにかく色んな楽しい形を描いて、ディーバダンスに取り入れちゃう。遊び心のある描き方です。
ゼンタングルメソッドは、提案です。こんな風に描いてみたらどう?あなたはどんなふうに描く?と、お二人がおっしゃってます。色んな描き方や、新しいタングルが次々と色んな人から出てきて、がっかりさせられることがない。とてもエキサイティングだと。
「正しい」描き方はないし、自分のアイデアやチョイス、インスピレーションが導いてくれるものを信じれば良いし、それが大切なこと。
「マリアは怖がることなく、自信を持って自分がやることを信じて描いてる。どうなるか、見ててごらん。」
加える模様の見本をいくつか用意して下さってます。丸が並んだのや、グニャグニャや、渦巻。これを参考に挟み込んでも良いし、全くオリジナルな何かを足すのも良いです。
何かを足して、オーラ。インクだまり。線と塗りつぶしのコントラストが生まれてとてもきれいです。
何か所か、濃い緑のペンでポイントを作られました。
シェーディング、ハイライトを入れて、明日に続きます!