越前和紙の里
越前といえば、和紙で有名な町。
和紙の里に、卯立の工芸館があります。
http://www.echizenwashi.jp/features/udatsu.html
すごく立派な建物が移築されていて、驚きました。
そして、今でもこうして昔ながらの方法で、手漉きの紙が作られています!素晴らしいですね。
日本画を描いていたので、雲肌麻紙という紙を使っていました。岩絵の具の重ね描気にも負けない 大変丈夫な紙です。
鳥の子和紙とか、高知和紙とか、色んな紙があります。それぞれ特徴があって、作家との相性もあります。
ハガキサイズの越前和紙を たくさん頂いた事があり、
タングルの書き順を描いたカードや
公式タングルのナンバーと名前を書いて一覧できるカードにしたり、しました。
和紙なので、少しジワっと滲むのですが、それがまた良い味で、この和紙に線だけでタングルするのは楽しいです。
シェーディングすると、ちょっと滑る感じがあり、擦ると ももけてくるので、ちょっと難しい。もともと 筆と墨で描くための紙ですからね。水墨画みたいに、薄墨でシェーディングすると⁉︎かっこ良いかも。すごい技術が必要、、、
和紙の里で、こんなかわいいクラフトを買いました。はるちゃんが 釘付けになってしまった╰(*´︶`*)╯明日作ってあげます。