ゼンタングル®︎はリック ロバーツとマリア トーマスの2人によってアメリカで考案されたアートメソッドです。簡単な図形を組み合わせ繰り返し描く事で、文字が描ける人なら誰でも美しい作品を創ることができます。  ZentangleのZenは禅。描く中で自然と集中し、座禅を組んでいる時のようなメディテーション効果を期待できます。 近年の研究で、不安の軽減に効果があることがわかりました。ヒーリングアートとしても注目されています。

midorish

猫絵描き、滋賀県在住、ゼンタングル認定講師、肺腺癌ステージ3Bサバイバーのふるはし美鳥が、あれこれ書いてます。

pp11 day5 INGのレティキュラ

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ゼンタングルプロジェクトパック11 5日目は、マーサさんとモリーさんのお二人がリードされました。INGイングというタングルを大きく使う、レティキュラ&フラグメンツの提案です。

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タイルを2枚使います。マーカスオペランダスを使って鉛筆でうすーく印をつけます。この線は目安に使います。

INGは、野外彫刻を見て、モリーさんが考えられたタングルです。ジグザグからスタートします。今日はサクラのグラフィックペンを使って、太い線で思い切って大きめのジグザグを描きます。山の頂上から、下の線の真ん中あたりに線を引きます。これを左右描いて、タイルをひっくり返して、同じことを繰り返します。

三角がたくさん並んだ形ができます。

この三角一つ一つをレティキュラと捉えて、中にフラグメンツを描いていきます。

 

レティキュラとフラグメンツは、ゼンタングルのアイデアの一つです。同じ形の空間(この場合は三角)レティキュラをたくさん並べて、その中に小さな模様を繰り返して描きます。

この「中に描く小さな模様」を、フラグメンツと呼びます。

zentangle primer vol1には、たくさんの例が載っています。

 

ゼンタングルは「自分には絵心がない」「絵なんて自分には描けない」と思い込んでいる(思い込まされている)多くの人が、実は創造する力を内側に持っていて、そのことに気がついて「自分にも描けた!」という喜びを感じてもらえるように 作られています。

レティキュラ&フラグメンツ は、とても簡単な方法でレティキュラ=模様を書き込む土台の構図の提案がなされ、そこに同じ模様を繰り返していくと、自然に絵が出来上がります。

同じ模様を繰り返すので「次はどうするんだろう」という心配がありません。同じ手の動きになるように繰り返して丁寧に進めていくと出来上がります。描いていると自然に集中し、他のこと(不安なことや、心配なこと、時には痛みも)を忘れてしまいます。

 

モリーさんのフラグメンツの提案は三角の真ん中に点、そこから頂点にお米型を描いて、中に丸を並べる「お豆のサヤ」デザイン。一つの三角にお豆の鞘3個が入ります。

お豆の鞘の間を塗って、外側に並んだ塗りつぶしにポコッと半円を書き足されました。かわいいアクセントですね。外側にオーラ。

マーサさんの提案は、三角にオーラして、真ん中に小さな丸。そこから頂点にtake off and land 「滑らかに離陸して着陸する」技法で線を描き(ウェルというタングルの三角バージョンです)ペパーリングする、というもの。外側にオーラ。

ペッパーというタングルがあるのですが、出来上がりの見た目がペッパーに似るので「ペパーリング」と呼んでおられます。描き方は、丸から同じくテイクオフアンドランドで線を引き、weighting ウエイティングという技法、/「重さを加える」みたいな意味ですが。力を入れてペン先に圧をかけると、線は太くなります。逆に力を抜くと線は細くなります。そんな風に描いた様に見える様にインクで黒く塗る場所を作る、という技法/ を使います。人によってウェイティングの量(面積、形、大きさ)が変わるかと思います。それで良いです。自分なりの描き方で大丈夫。

全部の三角にこれを描くので、ちょっと時間はかかりますが、これを描いてる時間そのものを楽しんでくださいね。紙を回して、いつも同じ手の動きになるように。インクをたっぷり使って描くので、同じ方向にタイルを回すと、汚さないですみます。

パステルチャコールでちょっと色味を。鉛筆のシェーディング も足します。

モリーさんが、「元々の三角に沿っててシェードを入れる」と。なるほど。わかりやすいです。シェーディング も色つけも、ご自分のアイデアでされて大丈夫です。このお二人の提案はとてもわかりやすくて、誰でも真似できる方法なので、この方法を素直にフォローするのももちろんOK。

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ちょっと寂しい気がしたので、金のペンで飾って、グレーのペンでゴーストタングルを足しました。単純なムーカにして、シェードは入れないでおきます。二つ並べると綺麗です。

 

 

 

pp11 day4 ムーカとブロンクスチアー

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ゼンタングルプロジェクトパック11 、4日目マリアさんのうっとりする様なムーカ。古くて新しいムーカ、でしたね。

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簡単なムーカの描き方、と言って フェスキューにオーラした様な描き方が紹介されました。

タングルのDNA、、似た部分があるタングルは色々ありますね。このフェスキューみたいなムーカも、どこかホリスみたいな感じもあって、、

以前に「簡単なムーカ」と言って紹介されたのは、デュードにオーラした様な形だった気がします。

マリアさんが描き始めると、本当に美しいバランスで線が絡み合っていきますね。

後ろに描いていく"draw behind" これを守って書き足すだけで、複雑な絵が生まれます。

 

ムーカは、アルフォンス ミュシャの描く女性の流れる様な髪の毛の表現からインスパイアされてできたタングルです。mucha を英語読みして、ムーカです。

優美な曲線でできていて、枝分かれさせて書き足してどんどん伸ばす事ができます。

描いてて気持ち良いタングルです。

 

線が出会う場所に、ラウンディングと言ってmインクがたまった様な効果を足します。

これをすると、イラストレーターが描いた様な、ステンドグラスの様な、効果が出ます。

 

ブロンクスチアーが描きたされました。そんなものが加わると思ってなかったので、動画を見ながら描いてた私はちょっと慌てました。「どこに入れようかな?」

そんなわけで、私のはあまり良い感じに入ってませんが、、

マリアさんのはうまい具合にムーカの茎?の向こう側に見えます。

ブロンクスチアーは ノーミステイクの話と一緒に語られる事が多いタングルです。というのは「描き間違えた!」と、思った時に、これを上に描けば「間違い」が見えなくなってしまう。「間違えても大丈夫!」と励ましてくれる(cheer してくれる)から、ブロンクスチアーなんだろうな、、、と思ってました。

というわけで、失敗の上に書き足される事が多いタングルですが、今日は珍しくちょっと大きめにタングルの下に描かれたので、リックさんもそのことを言っておられますね。

大きめに、ハイライトもわかりやすく描いて塗りつぶしされてます。

 

ここから、シェーディング、パステルチョークの色つけ、、なんですが、

 

私は今日2ヶ月ぶりに診察で「血液検査も異常なしで、このまま継続」と言われて気分良く、綺麗なムーカを見て「ちょっと贅沢な感じにしたいな〜」という気分がむくむくと。私のセットに入っていた3色が、青と赤とピンクで、ちょっと今日の気分と違う、、のもあって。

それで、ムーカの茎を金のジェリロールで塗って、ブローチみたいに中の空間は絵具で綺麗に塗りました。

そしたら動画の終わりの方で「エレガンス オブ リミッツ」の話が出て(制限がある事で、美しいものが生まれる というゼンタングルの考えです。)

今回3本のチャコールの色は、全員バラバラで、何が入ってるかわからないのですが。配られた材料、これがなければこんな事しようと思いつかなかった事が、これでできるかもしれない。そんなふうに制限がある事が新しい創造のきっかけになることもある。みたいなお話。

あちゃー!配られたものを全く無視して、もう描いちゃいました!

とにかく、楽しかったので私としては大満足です。

 

f:id:midorish:20200924190442p:image 追加。ゼンタングルモザイクアプリにアップしたら、モリーさんがコメント下さいました。「みんなが自分の描き方で描いてくれたら良いのよ。それがゴールです。ステキね!」

 

pp11 day3  クレセントムーン

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ゼンタングルプロジェクトパック11 3日目はファイタイルの裏を使います。

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裏には美しいフィボナッチ螺旋が印刷されています。

リックさんがこの螺旋に沿っててんとう虫を並べていかれます。

フィボナッチ比率の長方形は、短辺に合わせた正方形を嵌め込むと、残った長方形がまたフィボナッチ比率になっていきます。段々小さくなる正方形に合わせて、てんとう虫も段々小さくなって行って、、、ゼンタングルのロゴマークの四角でストップします。

これにオーラを描きたします。気持ちよく描ける、同じ方向に同じ筋肉の動きで描ける様に、タイルを回して線を描きます。

オーラを描き重ねると、気持ち良いメディテーション効果が現れます。

「世界のどんなことも忘れて、ただ綺麗なオーラが育っていくことに集中できる」と、マリアさん。オーラはすでにある形と同じ形に線を描きたしていくだけなので、「次はどうしよう」とか「どこまで描こう」とか、考えないでただただペン先に集中して繰り返せば良いのです。

「小さな紙の上だから、すぐに描き終わります。急がないで良いですよ。」「急ぐよりも、途中で置いておいて別の日に仕上げる方が良いですよ」

と、ゆっくり集中を味わう様に促してくださいます。

オーラがぶつかってくると、この先の書き方には色々なバリエーションがあります。どんな書き方で進めて行っても構いません。

「楽しんで、自分が作っているものと対話して」とリックさん。

ペンで一筆加えるごとに画面は変化していきます。その時々で「よし、こうしよう」とか、「こっちに書き足そう」とか、

Your lines belong to you.あなたの線はあなたのものです。

タングルの描き方はこうですよ、ここにこのタングルを描きましょう、とリードされて、でもそれぞれの人で違いが出てきます。それを楽しんで、自分のアートを作ってくださいね。と、いつも二人は励ましてくれます。

「ひまわりの花びらが21枚じゃなくて22枚だったみたいに」と、準備編でのエピソードですね。21枚のはずのひまわりの花弁が22枚で、でも美しい。原則通りじゃなくて、違ってても大丈夫。自然がそれを示してくれています。

 

プロジェクトパックの度ごとに、PRIMER vol1の本の中でも、CZTセミナーでも、Zen Againでも。繰り返し伝えられるのは、それぞれ自分のアートを作って良い、ということ。

丁寧にペン先に集中することで、素晴らしいメディテーション効果が得られること。そのために 紙を回して同じ筋肉を同じ様に使って、先を心配しないで、失敗を恐れないで、楽しく描く ということ。

同じことを、何度も繰り返して二人の声で聞くことで、私は本当に安心してこの小さな紙の上で伸び伸びと遊ぶ事ができます。そして、とても気分よくなります。

ゼンタングルって面白いなあ、と、その度思います。

 

さて、リックさんは鉛筆でシェーディング、そしてパステルチョークで外側にゴーストタングルを加えられました。「なんとなく、あるけどはっきり見えない」ゴーストタングルの入れ方は色々あります。鉛筆で描く、とか、グレーのペンで描く、とか。パステルチョークで描いて、ぼかす。というのがリックさんのテクニックです。

私は白のジェリーロールで描いて、その上にパステルチョークを伸ばしました。

はっきりさせたいところに鉛筆、パステルチョークで描きたします。このテクニック、白の紙の上でやると自分の描いた線が見えにくいので、ちょっと描きにくいです。

 

色を入れる前に迷いました。これ、色なしで終わってもとても綺麗だと思ったので。

写真を撮っておきました。このままでも好きです。

 

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pp11 day2  素敵なゴージャス

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ゼンタングルプロジェクトパック11 2日目、素敵なゴージャスです。

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マーカスオペランダスを使って鉛筆でつけた印を元に、線をひきます。

正確に正確にと固くならなくても大丈夫、物差しを使って真っ直ぐに引こうとしなくて大丈夫、とリックさんもマリアさんもいつも励ましてくれます。

 

ゴージャスというタングルのモノタングルをします。gourd(ヘチマ)日本で飾りかぼちゃと読んでるシマシマの模様の入った瓜科の植物だと思いますが、それからインスピレーションを受けてできたタングルです。

上下のくっついたオーラを、細く、細く、太く、とリズミカルに描きたしていきます。

同じ形の繰り返しではなく、段々変化させて、最後には立体的な何かになるのを念頭に描いていくとまとまりが良いかと思います。

マリアさんの曲線は自在で、魔法の様です。官能的なカーブ!とマリアさん自身が行っておられますが、有機的な曲線でできたタングルはマリアさんの真骨頂ですね。

シェーディング、パステルチョークの彩色も、非常に感覚的に楽しく自在にされていて、この動画は見ていてとても面白いです。

シェーディングで「曲線が丸みに変わる」とリックさんがおっしゃる通り、

右側を暗く、なんとなく光源を意識して濃く、薄く影をつけ、色もあちこち、濃く、薄く、あるいはつけない場所、と、変化をつける事で、実在しない植物?か何かが生まれました。

これまで世の中にないものをゼンタングルで作る、創造する楽しさ、を味わう事ができますね。ねじれた形や、それが繋がって、色も本当には無いような色味で。

 

バックの青のチャコールを塗る際に、オーラで隙間を作る、というテクニックが紹介されました。隙間がある事でコントラストが生まれます。

軽くチャコールを使ってオーラを描き、次に濃く、ラウンディングしながら色を足します。

サッピツで伸ばす際、ゴージャスの中に使った赤をこすって、汚れたサッピツを使う事で、微妙な色味が生まれました。

私は水彩絵の具をパレットで使う時、絵皿で使う時、いつも混色した後を洗いません。次に絵具を使う時、これを混ぜて使います。生っぽくない微妙な深みが出ます。

これと同じ事だな、と、感心しました。チャコールを重ねて使う方法もありますが、このバックの青は、さっとぼかすだけで透明感を残したまま使いたいと思われたんだと感じます。

 

最後に、チョップを描いて出来上がり、チョップについてのリックさんのブログがありますので、また見てみてくださいね。

 

昨日の作品と今日の作品、今までのタイルの作品より、「シュッっとしてる」と思います。やはり、ファイタイルも黄金比、中のタングルも黄金比で出来てるからでしょう。

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プロジェクトパック11 イントロとデイ1

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pp11

プロジェクトパック11がスタートしました!

シルバーウィーク、孫と遊びまわってヘトヘトになっててすっかりppの事を忘れてました。

今日も丸1日はるちゃんと二人で過ごしていたので、とても落ち着いて動画を見ること叶わず、さっき見始めたら不覚にも寝落ちしてしまった、、、

というわけで、遅くなりました。

 

今日配信されたのはイントロダクション、導入編と、1日目です。

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導入はリックさんとマリアさん。満を持してのphiタイル(ファイタイル)の発表で、二人ともいつも以上にワクワクした話ぶりですね。

幾何学的な話、プロポーションのこと、幅と長さのバランスの話、です。けど、怖くないわよ、と言われても身構えてしまいます、、、

取り出されたのはまつぼっくりです。松ぼっくりの種の数を数えると1回転の間に、8列、別方向には5列並んでました。

ここから数学の話、フィボナッチさんの考えた数列の話です。

すごく面白い!1+1=2,この式の終わりの2つの数字 1と2を足すと1+2=3, 次は2+3=5, 3+5=8, 5+8=13, 8+13=21, 13+21=34, 21+34=55,,,と、ずっと続く数字

1,2,3,5,8,13,21,34,55,,,

これが、自然界の美しさと深い関係があります。

ひまわりは、限られた面積の中にできるだけたくさんの種を持とうとする時、賢い事にこの数学を採用します。それが、美しさに結びつきます。

というわけで、このひまわりの種の並びをリックさんが数えてみました。

21,34,55 いろんな方向で列を数えるとフィボナッチの数列に沿っていた、

自然が、私たちに美しさの仕組みを教えてくれてますね。

そして、面白い事にいつも物事には例外があって、花弁を数えてみると、、22枚だった、21枚じゃなくて。

マリアさんの美しいカリグラフィーの作品の写真、これをリックさんが計測すると、、と取り出された道具!こんな便利なものがあるんですね!フィボナッチものさし。

構図のポイントになる場所、そのバランスはぴったりフィボナッチに沿ってます。

美しさには形だけでなく、この長さのバランスが大きく関与している、という事がわかりますね。

マリアさんデザインの優美なスカーフ、これは特にフィボナッチ渦巻を多用してます。

 

ということで、新しいMARKUS OPERANDUS 2 の使い方が紹介されます。見ての通り、タイルを合わせて印をつけると、自然にフィボナッチに沿ったバランス、プロポーションが取れるという魔法のシートです! すごい!

pp11を買ってない方もZentangleのサイトからダウンロードできます。

 

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1日目、マーサさんとモリーさんの姉妹のリードです。

このセットには、新しいタイル、ファイタイル、マーカスの他に、パステルチョークペンシルが3本(パックによって違う組み合わせ)が入ってます。1日目はこのパステルチョークペンシルをたくさん使います!

では、リードに従ってnotch印をつけて、ポークルートを描きます。いつもとちょっと違う書き方で。バーディゴーverdigoghの描き方と似てます。

描き始めの並んだポークルート、鉛筆の線をペンで書き起こし、これが中心になります。

ここから、バーディゴーみたいに後ろに、違う方向に、次々書き足していきます。

後ろに書き足していくと枝がどんどん重なって見えます。繰り返すだけで勝手に複雑な絵が描けてしまいます。

小さな隙間にラウンディングすると、実が浮かび上がって見えます。

ここから、楽しい色を使う時間です、、、が、

 

ばあちゃんはもう眠すぎてダメです!というわけで、

ここまで書いて、今日は寝ます。おやすみなさい。

 

 

 

 

クラスモザイク

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京都のお寺 松陽院さんで、毎月一度ゼンタングルワークショップをしています。プロジェクトパック04で紹介されたタングルでタイルを描いて頂く会です。

動画をご紹介してあるので、お家でコツコツ動画を見ながらスピナーを仕上げた方もあり、復習がてら、クラスで習ったタングルをお家でスピナーに描かれる方もあり、

みなさんお忙しい中を通ってくださるのは、本当にありがたいです。

お寺の住職さんも参加してくださって、毎回とても個性的なタイルを見せてくださるので、私もとても楽しみにしています。

 

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こちらは、月に一度のカフェクラスでのモザイクです。Bake & Beans Cafe さんの、季節のドリンクが毎回楽しみなクラス。

偶数月は、プロジェクトパック07  クラスをしています。今月は基本の白タイルに黒ペンクラスで、初めての方もいらっしゃいました。

この方は、インスタで見つけてくださってメッセージを頂いたのですが、偶然すごく近所の方で驚きました。

 

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こちらは、先週のオンラインプライマークラスのモザイクです。

すごく綺麗。

モザイクすると、1枚だけでは見えなかった美しさが生まれます。同じリードで、こんなに違うものができる面白さを感じて頂けると思います。

最後のモザイクは、黒ペンと茶ペンを使っていますが、タングル自体はごく基本的なものです。他の3枚も、基本の白タイルに黒ペンのワークです。

ゆっくり、じっくりペンで描くこと、そのものを味わって頂いて、美しい物ができて、ゼンタングルって、本当に良いな、と思います。

 

 

 

 

クラスモザイク

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先週のビートルクラスのモザイクです。並べると豪華!それぞれ違う可愛いビートルが勢揃いです。ご参加くださった皆様ありがとうございました。

Beetle Class mosaic in last week.

So gorgeous! Each beetle is so cute 😊💕 Thank you very much for participating.

 

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こちらは、日曜日のプライマークラスのモザイクです。基本的なタングルで描いて、それぞれ違って美しいものができる。それでいて一体感があって、モザイクにするとこんなに美しい!

ゼンタングルって、素晴らしいな、と改めて思いました。

This is PRIMER class mosaic. Using very basic tangles, every piece has differences, and we can feel sense of unity. Mosaic is so wonderful. Zentangle is amazing! 
This class is for learn PRIMER vol1 by Rick and Maria. 

 

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プライマークラス2枚目のモザイク。

モザイク作る作業が、あまり上手じゃなくて、ごめんなさいね、、、タイルの端の方、切れてたり、色調とか明度とか、合わせられなくて、、お許しを!

プロジェクトパックでもお馴染みの、黒ペンと茶ペンの美しい組み合わせです。ボーダーを超えて、モザイクすると繋がります。とても綺麗。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。みなさんと一緒に、学び続けます。

Second class mosaic of PRIMER class.

Beautiful combination of black and brown pens are familiar in project pack movies too.

Drew beyond the border, and tiles made beautiful connected landscape. Wonderful.

 Thank you very much for all participators. We keep learning.