ゼンタングル®︎はリック ロバーツとマリア トーマスの2人によってアメリカで考案されたアートメソッドです。簡単な図形を組み合わせ繰り返し描く事で、文字が描ける人なら誰でも美しい作品を創ることができます。  ZentangleのZenは禅。描く中で自然と集中し、座禅を組んでいる時のようなメディテーション効果を期待できます。 近年の研究で、不安の軽減に効果があることがわかりました。ヒーリングアートとしても注目されています。

midorish

猫絵描き、滋賀県在住、ゼンタングル認定講師、肺腺癌ステージ3Bサバイバーのふるはし美鳥が、あれこれ書いてます。

肺ガンのこと / とにかく検査

私の家から車で20分くらいの所にある病院に、検査結果を持って行くことにしました。

もし入院になっても、家族が通いやすい様に。とも思いましたし、ここは地域のガン拠点病院なので、安心と思いました。

 

さて、どこの科を受診するのか?が先ずわかりません。とりあえず受付窓口に行って、説明すると、消化器内科を勧められました。

この時、2月ごろに2回だけ血痰が出たことがある。と伝えると、では呼吸器内科も受診してください。との事。

消化器内科では、胃カメラとMRの予約を取りました。

次に呼吸器内科で、レントゲンを撮る様に言われ、撮って戻ると 先生の説明で すぐに

ここに何かありますね と、示された先に確かに何か写ってます。

 

私は本当に無知で、ガンなんか小さなうちに見つかれば、手術したら大丈夫なんだ とばかり思ってました。なので、

「先生、これガンですよね。手術で取れば大丈夫ですよね」

と尋ねました。

ところが「まだガンだかどうだかわからないから、とにかく検査です。」

という事で、色々な検査の予約が入りました。

後でわかるのですが、何ガンなのか、肺ガンにも色々な種類があって、それに応じて対処しないといけないのだそうです。

 

私にしたら、もう1日でも早く この何かを身体から取ってくれれば良いのに。という思いですが、ここからたーくさんの検査が始まります。

 

色々忘れかけてましたが、こうして書いてみると思い出してきました。この検査が大変だったんです。

続く