PP12 6日目　セナハート

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ゼンタングルプロジェクトパック12、進んでますよ。今日は6日目

マーサさんとモリーさんが姉妹で仲良く描かれました。セナscena のハート。

動画はこちら

ビジュータイルを4枚合わせて使います。裏をテープで止めて。

4枚のビジューそれぞれの真ん中に鉛筆で点。この点からスタートして、隣のタイルにはみ出す様に、ハート型を描きます。ハートは互いに　手を繋いでる様に　重なりを作って。

同じハートにならなくても大丈夫。

茶ペンで、ハートの左右に線を描いて（ちょっとのびたSみたいな）ここに１本線をはやして、それをオーラしていく。セナはオーラの繰り返しでできているタングルです。

今回はweighitingウエィティング、インクがたまったかの様に描き足す効果を加えながらオーラしていきます。マーサさんは幅広にオーラを取っておいて、後でウエィティングを足しました。どんなやり方でも大丈夫。

セナは「書き方がわかりません」と言われることも多いタングルです。私も最初「何が正解なのか？」わからなかったのですが、そもそもゼンタングルに「正解」「間違い」はない、とはっきり分かってからは気楽に描けるようになりました。

マーサさんは「寛容であること」とおっしゃってますね。オーラがどんなふうに進んでいくか、許して、線の行方をコントロールしようとしないで、自然にオーラが並んでいくのに任せる、ということがわかれば、成功です。と。

今回のマーサさんの書き方だと、幅広に描いておいて、後で間に塗り潰しを書き足すので、割と楽に進めることができるかもしれませんね。

半分を描いたら、半分はもう１本の線からスタートするセナで埋めます。鏡に写したように対称にならなくて大丈夫。

とてもリラックスしてオーラ、オーラと描いていけばできますが、4枚描くのでちょっと時間がかかります。

今回、ルネッサンスがテーマなので、全部タンタイルで描いてます。「我慢強く」「プロセスを信じて」と何度かおっしゃってます。光と影の両方を使えるので、とても豪華な仕上がりになりますが、その分作業量も多いです。

初めてプロジェクトパックを描かれる方には、もしかしたら「難しい」と思えるかもしれません。でも、「我慢強く」「良いものができる」と信じてゆっくり描いてもらうと、信じられないような出来上がりになります。どうぞ楽しんで、ご自分のペースで進めてみてください。

2020年11月24日のゼンタングル本部のブログに、ジュリーさんがご自分のルネッサンスタイルの体験を綴っておられます。こちらです。

シェーディングは、ペンの線が集まっているところに入れてみるとセナの面白さがよくわかると思います。こういう線の多いタングルは、シェーディングが入るとグッと見栄えが良くなります。

ハイライトも映えますね。　

Your discovery is yours.自分なりの発見を楽しんで描いてね。

ということで、私はまたまたいろいろ描きたしました。楽しい！成功してるかどうか？はともかく、私としては楽しみました。

また明日が楽しみですが、明日はブログが書けないかもしれません。