pp11 day8 タングルひまわり
最終日8日目はマリアさんのひまわり。ポークリーフを花弁のように配した作品です。
マーカスオペランダスで印をつけて、線を引いた交点からモリゴンを描き始めます。
カーブを描いて、三日月のような形にして。その外側に4分の3あたりまで(ファイ/ フィボナッチ比率ね!)オーラして、それをもとに次の三日月を、、、繰り返すと、お花のようになります。私はお花みたいだと思うのですが、リックさんはボートシェルみたいだ。マリアさんはバナナみたいね。と。
モリゴンの三日月形の中にフラグメンツを描いていきます。モリゴンの形をレティキュラと捉えるやり方ですね。
タングルは5個知ってれば幸せに過ごせる。とマリアさん。というのは、タングルの構成を知り、デザインし直し、いろんな風に書くことができるので。いくつタングルを知ってるかが大事なのではない。と。これはとても大切なことだとおっしゃってます。
同じフラグメンツも受け止めるレティキュラが変われば違うものに見えます。
モリゴンも、まっすぐ繋いだら虫のように見えるし、丸く並べたらお花のように見えます。
描きたいように描いて良いのです。
太いペンで全体をオーラ。周りにポークリーフを配します。花弁みたいに並んで。ひまわりができます。重ねて後ろにもポークリーフ。
ポークリーフというタングルは、どんなところにもフィットする便利に使えるタングルの一つです。リックさっbが、自然も決まった場所に綺麗にエレガントにフィットするものだとおっしゃいました。ゼンタングルメソッド全体が、自然をお手本にしてますね。
太いオーラ。ちょっと話して大雑把に01のペンでオーラ。これにcofferdコファード 谷になってるところから線を伸ばしてつなぎます。見てもらう方が早い。まさかこんなところにコファードを使うとは!と、ちょっと驚きましたが、マリアさんの作品を見るとこの技法結構よく使っておられます。かっこいいです。
太いペンでオーラ。このペンの使い方も心憎いです。太い線と細い線のバランス。リズム。
茎のようにドゥーダーを描かれました。私のひまわり大きくなりすぎて、茎だとバランス悪そうなのでぐるっと周りに描きました。
シェーディングもとても美しい。ひまわりの話で始まって、最後はひまわりのタイルでしたね。
もう1本、まとめの動画があります。マリアさんの美しい作品が満載で嬉しいです。
お孫さんの描いた雪だるまの絵がぴったりファイに収まってるのがすごい!
楽しいパックでした。このファイタイル、ただビッシリフラグメンツで埋めるだけでも、全体がすでに美しい比率でできてるので、出来上がりも美しいと思います。マリアさんのたくさんの提案をヒントに色々楽しめそうです。