ゼンタングルワークショップ 堺市
堺市でのトラディショナルタイルのワークショップ、先日かいつぶりさんセンターでやったのと同じストリング、タングルを使いました。
ゼンタングルのタングル(模様)は、こう書いてみたらどうでしょう?という提案です。
必ずその通りに仕上げなければならない見本ではありません。自分の工夫、好み、気分で変化させて良いのです。
なので、同じタングルを使っても、色んな出来上がりになります。ステキです!
途中から見学の方があり、白い紙から描き始めるんですか?下書きの線が引いてあるんですか?と、ご質問を頂きました。
とても複雑な絵に見えるので、何もないところから描ける気がしない、、という事です。よく言われますが、全く初めての方でも 美しいアート作品が仕上がります。
素晴らしいのは、作品が仕上がるだけでなく、その過程で 自分に自信が持てたり、集中が深く なり瞑想できたり、
集中して描くことで、痛みを忘れたり、できる事です!
今回うちの夫が参加してて、彼は最近ひどく腰が痛くてじっとしてても 仕事してても、痛いなー と感じてるらしいのですが、描き終わって帰るときに 「あれ?今痛くて思い出したけど、描いてる間は痛くなかった!」と、言ってました。
身近な人から嘘のないホントの実例が聞けて、びっくりしました。楽しくて集中してる間は軽微な慢性的な痛み は、忘れられる様です。
引き続き、ルネッサンスタイルのワークショップをしました。
ルネッサンスタイルは黒のペン、茶色のペンで描いて、白のチャコールをハイライトに、黒の鉛筆をシェーディングに使います。
色の幅ができるので、より複雑な表現ができます。立体感も出しやすい素材です。
堺市でのワークショップは、義姉のお家で開かせてもらってます。義姉はゼンタングルを大好きになってくれて、積極的に他の先生のワークショップに参加したり、たくさん描いてくれてます。
タイル以外に、様々な素材にも描いて、100枚くらい描いたかな、、との事、さすがに最近タングルの組み合わせ方が自在になって、自然にタングリエーションができています!
先生に こうしましょう と言われて描くのではなくて、自分で組み合わせの妙を楽しめる様になると、もっともっとゼンタングルのベネフィット恩恵 を感じられる様になると思います。
私も嬉しいです!(o^^o)
いつもお友達に声をかけて下さって、場所を提供してくださって、感謝!です。ありがとうございます(о´∀`о)