古傷
今日は病院で診察でした。血液検査とレントゲン。
幸い異常なしでした。継続して分子標的薬での治療です。
1月に、MR、PET検査の予定です。
先生が「4年ですか。早いですね」と。
そうなんです。手術したのが2015年の12月と2016年の1月で、1月の手術で左肺の上葉を取りました。
肺は右側が3つに、左肺が2つに分かれてます。その一つを取ったわけですが、日常生活に支障はないです。横になった時、しばらく息苦しいかな、、くらいで。
もともと山登りとか、水泳とか、してないですから 「肺がなくなった分しんどいわ〜」という事はありません。
なので、手術した事を普段忘れているのですが、最近手術したあたりが何か痛い、、ズキズキ、、、
いやだなー、転移とかしてないよね、、なんて、つい思ってしまいますが、今日の血液検査もレントゲンも異常なし。
先生に尋ねると、
「あ〜、寒くなってきたから、古傷が痛むんです。さっき別の患者さんも同じこと言ってらっしゃいました。」
と。そうなんですね!?「古傷が痛むぜ」とか、昭和のテレビドラマで聞いたようなセリフですが。我が身に起こるとは!去年まではそんなに思わなかったんだけど、、。年かな。