ゼンタングル®︎はリック ロバーツとマリア トーマスの2人によってアメリカで考案されたアートメソッドです。簡単な図形を組み合わせ繰り返し描く事で、文字が描ける人なら誰でも美しい作品を創ることができます。  ZentangleのZenは禅。描く中で自然と集中し、座禅を組んでいる時のようなメディテーション効果を期待できます。 近年の研究で、不安の軽減に効果があることがわかりました。ヒーリングアートとしても注目されています。

midorish

猫絵描き、滋賀県在住、ゼンタングル認定講師、肺腺癌ステージ3Bサバイバーのふるはし美鳥が、あれこれ書いてます。

古傷



f:id:midorish:20191121143237j:image

今日は病院で診察でした。血液検査とレントゲン。

幸い異常なしでした。継続して分子標的薬での治療です。

1月に、MR、PET検査の予定です。

先生が「4年ですか。早いですね」と。

そうなんです。手術したのが2015年の12月と2016年の1月で、1月の手術で左肺の上葉を取りました。

肺は右側が3つに、左肺が2つに分かれてます。その一つを取ったわけですが、日常生活に支障はないです。横になった時、しばらく息苦しいかな、、くらいで。

もともと山登りとか、水泳とか、してないですから 「肺がなくなった分しんどいわ〜」という事はありません。

 

なので、手術した事を普段忘れているのですが、最近手術したあたりが何か痛い、、ズキズキ、、、

いやだなー、転移とかしてないよね、、なんて、つい思ってしまいますが、今日の血液検査もレントゲンも異常なし。

先生に尋ねると、

「あ〜、寒くなってきたから、古傷が痛むんです。さっき別の患者さんも同じこと言ってらっしゃいました。」

と。そうなんですね!?「古傷が痛むぜ」とか、昭和のテレビドラマで聞いたようなセリフですが。我が身に起こるとは!去年まではそんなに思わなかったんだけど、、。年かな。