ゼンタングル®︎はリック ロバーツとマリア トーマスの2人によってアメリカで考案されたアートメソッドです。簡単な図形を組み合わせ繰り返し描く事で、文字が描ける人なら誰でも美しい作品を創ることができます。  ZentangleのZenは禅。描く中で自然と集中し、座禅を組んでいる時のようなメディテーション効果を期待できます。 近年の研究で、不安の軽減に効果があることがわかりました。ヒーリングアートとしても注目されています。

midorish

猫絵描き、滋賀県在住、ゼンタングル認定講師、肺腺癌ステージ3Bサバイバーのふるはし美鳥が、あれこれ書いてます。

CTの日

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半年に一度、CTを撮ります。

造影剤を入れると、身体のあちこちに、血が巡ってるのがわかります。というのは、お酒飲んだみたいに、熱く感じるので。血流に乗って、造影剤が身体の隅々まで届いてるんだな と感じます。

血液検査と、レントゲンも撮りました。

お陰様で、今日の検査でも異常はありませんでした。良かった。

これまで通り、タルセバの内服で様子を見ます。

 

だいたい2ヶ月に一度、血液検査とレントゲンで診察を受けます。

前は毎月だったので、前よりは 「大丈夫そう」の度合いが増してるんだな。と思います。

でも、2ヶ月に一度くらいは見張らないと危ないのかな。

2年半前、全然体調に変化は感じなくて、血液検査の結果で「怪しい」となって、CTやPETで鎖骨リンパ節への転移が見つかったのでした。

だから自分の 感じ ではガンが進んでるとか全くわからないです。

 

この頃疲れやすくてだるいのですが、今日の検査結果を見ると格別どこにも異常はないので、これは季節の変わり目に身体がついていってない、、とか、運動不足 とか、目の使いすぎ、とか、、、そういうのだろうな、、、。というのがわかります。

 

すごろくの「2コマ進む」が出たみたいに、2ヶ月分の「進む」が確約されたような気分になります。2ヶ月は大丈夫!

ここからの2ヶ月は、暑い季節。副作用で皮膚ダメージがあるので、汗で皮膚炎を起こさない様に気をつけて生活します。