観峰館
公益財団法人日本習字教育財団が所有する 中国の書と絵画 が主要所蔵品です。
こちらで、今冬期企画展として、私の作品展示をしています。
猫の作品と、それ以前の人物画。
大きな作品はありませんが、どれも大切な作品です。
ちょうどお雛様の時期で、五個荘のあちこちで雛人形の展示もされています。
回廊をぐるっと回って、ゼンタングルの展示もあります。
中庭。中国風。
観峰館は実は見どころいっぱいの博物館なのですが、あまり知られていません。
中国の職人さんが手で彫ったレプリカ。この職人さんの仕事ぶりのお話も、聞くと面白いです。
必見の避暑山荘 ユネスコで世界遺産に登録されている建物内部を 中国の職人さんが忠実に再現したレプリカ。
今はもうこんなの作れないです。
康熙帝という皇帝の書による扁額 の本物も所属しています。
大きな堆朱の獅子。漆を何層にも塗り重ねて彫り出す、繊細な工芸品です。こんなに大きなの、作るのにどれだけ大変だったんでしょう?
大きい、といえば、巨大な硯とか、
今はもうこんなの輸入できないよね!という感じの大きな象牙細工の工芸品とか、
色々あります。
藤野正観さんの仏画の展示。冬期企画展のメイン展示。見応えあります。
明日3月8日にゼンタングルワークショップが予定されていましたが、
コロナウイルス感染拡大防止の観点から、中止になりました。
そこで、明日ワークショップを予定していた10時半からと、13時半から、Facebookでライブする事にしました。
白タイルに黒ペンのワークです。
保存しておきますので、後からでも見ることができます。
お楽しみに。(^^)