ゼンタングル®︎はリック ロバーツとマリア トーマスの2人によってアメリカで考案されたアートメソッドです。簡単な図形を組み合わせ繰り返し描く事で、文字が描ける人なら誰でも美しい作品を創ることができます。  ZentangleのZenは禅。描く中で自然と集中し、座禅を組んでいる時のようなメディテーション効果を期待できます。 近年の研究で、不安の軽減に効果があることがわかりました。ヒーリングアートとしても注目されています。

midorish

猫絵描き、滋賀県在住、ゼンタングル認定講師、肺腺癌ステージ3Bサバイバーのふるはし美鳥が、あれこれ書いてます。

ついに12日目。プロジェクトパック04

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day12

not in order番号順じゃなく描いてしまった、、これが12日目です。

ティップルtipple、ジンガーzinger、ベガvega、バーディゴーvirdigogh、リキシティrixty

もりーさんとマーサさんが紹介されてます。

 

ティップル、あちこちに登場するとてもよくつかわれる基本タングルです。

丸です。完璧な円でなくても大丈夫。でも丁寧に描きましょうね。ちょっとおしくらまんじゅうしてるみたいに、色んな大きさの丸をくっつけて描いておられます。

ここでは面を埋め尽くして、テクスチャー、風合い、、とでもいうか、それを際立たせて描いておられますね。

 

ジンガーは、軸のような茎のような2本線に小さな帽子を重ねていく感じ。可愛いタングルです。軸が2本線じゃないパターンもあって、1本線の先をグルグル丸めて、線が来の帽子をかぶせる。両方描いてみました。

 

ベガ、これもあまり書いたことのないタングルです。斜めに2本線、✖になるように後ろに2本線、これがベガの基本で、ここからアレンジです。オーラして、できた資格を黒く塗る、という方法はスッキリきれいです。そのまま素直に真似しました。

 

バーディゴーは、針葉樹の様に描かれることが多い様に思います。セミナーで、ローズマリーの小枝がそれぞれの前に配られて、自然の美しい造形を観察しながら描きました。

今回は笹の葉のような1枚1枚を後ろに描き加えて、別の植物風に仕上げておられます。

複雑に見える写生風の模様が、こんな単純な描き順でできる、ということに驚きます。

 

リキシティは、リックさんの60歳のお誕生日にマリアさんがプレゼントされたタングル、だからリック+シックスティでリキシティ、、ですって。

どこかの星に生えてる変わった植物、みたい。だとモリーさんが言ってらっしゃいますが。私はこれ、好きでよく使います。便利だし、塗りつぶしもあってポイントになるし、この形も可愛いです。

ポークルートみたいに軸を描いて、逆三角形を描いて、塗りつぶし、オーラ。です。

面白いのは、軸をどんどん描き足すことで、ニョキニョキはやすことができるところ。軸を二股に描いたら2方向に伸びていきますし、Vを並べて丸く描いてスタートすると、お花?みたいな、キノコの塊?みたいな どっしりした何か。みたいにもなります。グルット囲むのにも使えるし、面を埋めるのにも使えます。

シェーデイング、さっぴつ、白チャコールを仕上げに使って、完成です。

 

やった!とりあえず、12日分、ブログが書けた!自己満足ですけどね。結構時間かかりました。堪能しました。プロジェクトパック。

 

あとは、四隅を仕上げて、全体を仕上げて、明日アップ、、できたら良いな!