淡海かいつぶりセンター ゼンタングルワークショップ
毎月恒例の淡海かいつぶりセンターさんでのゼンタングルワークショップ。回を重ねて8回目!
「シェーディングが難しいです、、」とのお声を受けて、今回はシェーディングを詳しく解説しつつ、進めて頂きました。
シェーディングは、レイヤーの上下の関係や、立体感を演出できます。
タイルの裏で、ちょっと練習。
2ミリくらいの太さに鉛筆で描いた線を、さっぴつで伸ばして感触を見て頂きました。
すると、さっぴつの使い方や、鉛筆での描き方、力加減のクセに気がつきます。
いつも、濃くなってるのが気になる方は、力加減を弱くして。逆に薄くて「濃くシェーディングしたい」と思ってる人は力を入れて。
さっぴつを立てて紙を力強く擦る方が時々あるんですが、実はこれでは鉛筆の粉は伸びにくいです。斜めにして、粉を伸ばすかんじ。優しく伸ばさないと紙がももけてきます。
さっぴつで擦ると、ふんわりグレーになってとても綺麗ですが、均一に粉が伸びるので、キリッとシェーディング入れたい箇所は改めて鉛筆でキワに濃い色を入れます、、
とか、、色々詳しく解説してたら、今日は時間オーバーしてしまいました。
でも、結果的に皆さんの今日のタイルは、立体感がとても出て、重さも出て、素晴らしいです。
心地よい集中の時間が。
喜んで頂けて、本当に私が嬉しい😃
今日もありがとうございました!