DingSplatzでティアラ
先日ゼンタングル本部からDingSplatzというアイデアが発表されました。
真ん中のお花みたいな部分です。
グールグールと風船みたいな形をつないで、わっかを作って、その中にタングルを描く。ような手法です。
splatはピシャッみたいな音のこと らしいです。DingはDingbatzの頭の部分ですね。
描くのが面白くて簡単に楽しめて、dingbatzのフレームみたいに使えるピシャッ。という感じでしょうか。
描くの楽しいです。グールグールとリズムに乗ってできます。
DingSplatzの部分を支えてるのが、フラックス、その下にムーかを描きました。ティアラの後ろの部分は、モリゴンを描いて、透かし彫りみたいな雰囲気に。
DingSplatzの中にネス?Gneiss.グルグルの中にバンゾーを描きました。
白チャコール、色鉛筆、シルバーのジェリーロールで描きたしました。鉛筆のシェーディングも入れてます。
ティアラはディングバッツの変形で描いてるので、ディングスプラッツも相性が良いです。
facebookでライブ流してたら、バックにラジオ番組を流してたのがずっと音楽を流す番組で、著作権の問題でブロックされました。それで浜村淳さんの番組ならずっとおしゃべりだろう、と思って流したら、暗い話題で選択ミスでした、、、
昨日描いてゼンタングルモザイクアプリにアップしたタイル。
インクトーバーの続きでコパダ、ハーツウェル、デュードを組み合わせて描きました。
描くときはリズムに乗って描けて、楽しかったのですが、できあがってみるとなんだか変な作品、、と思って、自分では気にいってなかったのです。でも描いたからとりあえずアップしとこう、、、と思ってモザイクに出したら。
ゼンタングルのマリアさんが、Beautifulとコメントを下さいました。
はっとしました。目を引く主人公がいないタイルは並べると見劣りしがちです。
でも、同じパターンをリズムに乗って繰り返し描いた心地よさ、はこのタイルに見えてるかもしれません。
あなたが心地よく楽しんで描いたら、それはbeautifulなのよ、って言われた気がしました。
ゼンタングルは結果を予測しないで描きます。結果にとらわれず、できあがったものを比較したり優劣をつけたりしません。
でも、やっぱり 出来栄え って気になりますよね。
できるだけ見栄えのよい作品を作りたい、とか、思っちゃいます。
でも、ゼンタングルの真価は、描くときの集中だったり、心地よさだったり、それによるストレスの解放、だと思います。
このタイルは、そんな事を考えさせてくれました。マリアさん、ありがとう!