プロジェクトパック05最終日
プロジェクトパック05、今日は最終日です。
マリアさんが描かれてます。すっごくステキ!
今回もお孫さんの写真です。世界中どこでも、孫は特別可愛い存在です。
写真は、マンガみたいに(たぶん、マンガの一コマみたいに、、てことかな)切り抜いて、紙に貼りこんだら、細いオーラ。今日は青いペンでスタートされてます。
そして、わあ!マリアさんらしい、クルンクルンの線を写真の角から角へ描かれました。ストリングを描くときみたいですね。これ、簡単そうに描かれてますが、意外と難しい、、。カーブの向きをあちこちにひっぱっていくのが。でも自由な形でよいので、ゆっくりやってみてください。
フレームみたいになりましたね。
床に置いたロープみたいになるように、細くオーラします。
そして、4つのセクションに、それぞれ違うタングルを描きます。タングルは好きなもので良いのですが、解説していくので私も同じタングルを使いました。
先ず描かれたのがクレセントムーンの変形。華やかですね。写真の左側に描かれてます。セクションの下の方から順番にひとつづつ描き足していかれました。
そして、右側にハギンズ。ハギンズの描き方は、ニュースレターを見てね、とのこと。
ニュースレターは、ここにまとめてあります。
https://zentangle.com/pages/newsletter
ハギンズは丸とCカーブでできています。丸をきれいに並べてCカーブを描いてつなぎますが、①まず丸の左側に線を描いて繋いだら、その下のは右側に描いて繋ぐ、その下は左側、次は右側、と、反対向けで並んでいく。②線は交わらない。
これ、何度も描くと自然に判るようになるんですが、いつも迷子になる!という方は、特にこういうぐじゃぐじゃしたセクションの中に描こうとすると、迷うかも。ゆっくり描いてみてください。
写真の上のセクションに、生き生きとしたナイツブリッジ。これも、塗るときに角を接しているところを塗ってね。と言っておられます。前はキッスしてるところを塗ってね、と可愛い表現をされてました。同じ意味です。
ロンドンのナイツブリッジ地区にあったアパートの玄関の床の模様、ですって。
下に、ウェイテッドプランタン。マーサさんがよく描かれてるから。と。
タングルを選ぶときに、写真の人に関連付けて選んでおられて、愛を感じました。右のハギンズも、ハギンズだから、ですね。
ウェイテッドプランタンは、リックさんがプランタンとディーバダンスを組み合わせたみたいな形、マリアさんがビジュー(ゼンタングルのマスコットキャラクターのカタツムリ)みたい。と言っておられますね。プランタンの渦巻の片側を太くします。明暗のコントラストがきれいですね。上のナイツブリッジとのバランスも、ウェイテッドにすることで取りやすいと思います。
シェーデイングは、鉛筆を低い角度で使う、と説明しておられます。鉛筆を立てて先だけで塗るより、ちょっと斜めにして塗る方が、やりやすいです。短い鉛筆だとよりやりやすいですね。
セクションの周りをぐるっと、影にして、真ん中を白く残すと枕みたいにふんわりとなります。白を残すのが大事、ですね。
そして、白チャコールでハイライトを入れられました。ナイツブリッジの黒がちょっと抑えられてなじみが良くなったと思います。
白チャコールを使うと、シェーデイングがぼけるので、またシェードして、そしてまた白をたして、、、最後の調整はちょっとづつ、ちょっとづつ。様子を見ながらされてますね。
私は先日お嫁さんがラインで送ってくれた孫のはるちゃんの写真を使いました。
今日は動画が2本あります。もう1本のファイナルは、いろんな作例が紹介してあります。それはまたのちほど。