ゼンタングル®︎はリック ロバーツとマリア トーマスの2人によってアメリカで考案されたアートメソッドです。簡単な図形を組み合わせ繰り返し描く事で、文字が描ける人なら誰でも美しい作品を創ることができます。  ZentangleのZenは禅。描く中で自然と集中し、座禅を組んでいる時のようなメディテーション効果を期待できます。 近年の研究で、不安の軽減に効果があることがわかりました。ヒーリングアートとしても注目されています。

midorish

猫絵描き、滋賀県在住、ゼンタングル認定講師、肺腺癌ステージ3Bサバイバーのふるはし美鳥が、あれこれ書いてます。

ともいき京都に行ってきました

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京都タワーの写真。京都タワーって、こんなに綺麗だったかなぁ?いつからか、綺麗になりましたよね。小さくて、かわいいタワーです。

京都でガン患者さんのサポート活動をされてるともいき京都さんに行ってきました。

http://tomoiki-kyoto.net/

 

ともいき京都さんでは、いつも「自分がまるごと受け入れられている」という感覚を持つ事ができます。

今日は打ち合わせがあって行ったのですが、その後、オンコロジー タッチセラピーというのを体験できました。

触られる って気持ちが和らぎますね。手当て ていう言葉があるくらいだから、人はもともと手を当てて痛みを和らげてたんでしょうね。

ともいき京都で行われるタッチケアは、 米国ホスピタルベイズド・マッサージの一貫である「がんを生きる人々へのタッチセラピー」だそうです。

ケアを受ける前に、問診票に記入します。

マッサージは、とても優しく、穏やかなものです。

背中と手をマッサージして下さいました。優しく触ってるだけなのに、ポカポカしてきます。血流が良くなってる?気持ち良いです。

 

ケアの後、これからケアを受ける方達と 命のスープ(辰巳芳子さん考案の玄米煎汁)やお茶を頂いて、おしゃべりしました。また、ゼンタングルについてたくさん喋ってきてしまいました。

 

何度も書きますが、私がゼンタングル認定講師になった動機は、私自身がガンサバイバーで、ガン患者さんに ゼンタングルはすごく良いのじゃないか?ガン患者さん、サバイバー、患者の周りの人達に、ゼンタングルを知って欲しい!という思いです。

なので、ガン患者サポートの場でワークショップを開く というのが、そもそもの目的です。

ともいき京都さんでの活動、ちょっと先ですが、11月9日18時30分からスタートします!

 

ともいき京都さんでは、3ヶ月単位で活動のスケジュールを立てておられるので、11月以降も、3ヶ月に一度ワークショップが開けると思います。楽しみです。