小さな頃
マリアさんのブログを読んで、小さな時の記憶を辿って 自分のミューズは誰?かを考えてみました。
もともと絵を描くのは好きでしたが、
テレビマンガ (とその頃は呼んでいました) 雑誌小学1年生に載ってたマンガ、高橋真琴さんのイラスト💕などが大好きでした。
あの頃は文房具にも高橋真琴さんのイラストが印刷してあるのがあって、欲しかったけど買ってもらえなかった、、、
高橋真琴さんの描くお姫様は、そのままミューズ!でしたね。お花やお星様がキラキラしてて、レースたっぷりで、とても華やかでした。
初山滋さんの絵本も不思議で見飽きる事がなかったです。絵本を開いていると うっとりしました。
母がアルバムに展覧会のチケットを貼って残してくれていました。「ペルシアの土器から陶器へ」とあります。おそらくリュトンの部分だと思います。昭和43年、私は小学1年生でした。
これは、私が粘土で作った象さん。「良くできた」と母に褒められて、とても嬉しかったです。
動物が好きだったので、ペルシア陶器の展覧会をとても興味深く見たのだと思います。
私のミューズは昔のペルシア周辺の陶工かもしれません。
今でも動物を象った美術品、特に西域、中央アジアあたりの古いものは大好きです。
滋賀にはミホミュージアムがあります。ここには青銅器の美しいリュトンがたくさん展示されています。
子供の頃の事を思い出して懐かしくなりました。もう50年も前の事です!
オマケ。七五三の写真。着物着せてもらってるのが私、小さな紳士は弟です。