猫のzia
猫アートと、ゼンタングルのミックス。今回はハガキサイズです。
今回も書き方カードを作りながらのゆっくり描きです。
いつも、描きあがるまで どんな猫がそこに現れるのか、わからないで描いてます。自分が描いてるのに わからない て、おかしな表現かもしれませんが、
出来上がったら あぁ、君がいたのね!ていう感じです。私の周りの空気のどこかに居て、その子が紙の上に現われてくる、、様な。
描いた猫に感情移入してしまって、里親の様な気分になります。
可愛がってくれる人の所に行くんだよ、って。
可愛いのに、長ーい間うちにいる子もいて、なんで貰い手が現われないのかなぁ?と不思議に思いながら 「もう、うちの子になるか?」とか話しかけたりして、、、
今回のロサンゼルスのキャットアートショーの様に、数年前に描いたものが また人の目に触れて可愛がって貰ったりという事も あります。
この子はオーストラリアに旅立つ予定です。あちらで誰か可愛いがってくれる人に巡り合います様に。
ziaは、ゼンタングル インスパイアドアート の略。ゼンタングルに閃きを貰ったアート の事です。白のタイルに黒のペンで描いたトラディショナルというスタイル以外の物は、みんなziaと呼ぶらしいです。