プロジェクトパック04 やっと5日目
写真一番上のピースが5日目です。また遅れてしまってるし、、、
5日目、マリアさんとリックさんによるタングル紹介です。
5日目のタングルはバンゾーbunzo クアボグquabog ゼニスzenith イングing です。
バンゾーは、私はムール貝みたいなイメージで捉えていて、集めて描いて塊として扱ったり、お花のように描くことが多かったのですが、今回のマリアさんのように扱うと、面を埋める感じでも使えますね。 これもドラマタングル、と紹介しています。黒と白の対比が美しく、シェーディングで立体感も出やすいタングルです。
クアボグ、マリアさんは下からと上から、描いてらっしゃいます。これってくっつけて描いたらどうなるんだろう?と思ってやってみたら、海藻?虫?アメーバ?みたいになりました。
マリアさんは、キノコみたいなタングル、として一つ一つに性格付け、、はみ出すのがあったり、重なるのや、伸びるのや、、、いろんな性格のを楽しんで描いておられます。描き方として、ダウンストロークは、ちょっと強めに描いてらっしゃいます。それで線に表情が生まれるんですね。
ゼニス、可愛いボーダータングルです。ちょっと小さく描きすぎました、、、タングルは、だいたい大きめにゆったりスタートする方がきれいいに描けますね。老眼だからなおさらです、、
C カーブを描いて、真ん中から次のカーブを描きます。繰り返して、小さなダイヤ形を両方に描きます。オーラします。
オーラはゼンタングルの描き方の中で頻繁に使われるテクニックですが、単純なのに効果のあるアディッショナル(描き足し)です。形を強調するのにも使えますし、別のところでも言及されてますが、小さな面積が残った時、オーラで空間を埋めるのも良い方法です。
黒い小さなビーズを足します。これでコントラストが生まれます。黒で全部塗りつぶさないで、キラッと光る部分を白のまま残してあげるときれいです。
そして、再度オーラ。です。
イング。ジグザグで描き始めます。頂点から線の中ほどに線をひきます。
この、point to line点から線へ、というのも、よく出てくるフレーズです。
ひっくり返して、また点から線に線を描きます。折り紙みたいな形ができます。
これもレティキュラ&フラグメンツ・網目と一片 とでも訳しましょうか、、
トリポリと一緒で、できたひとつづつの三角に同じ模様を描いてフラグメンツ的に扱うことができます。
私は5本のイングを描きました。今日はなんだか 小さく描いてしまう日、です。
オーラして、シェーディングをオーラの外側に入れました。
以上、5日目でした!ゆっくり進みます。