公式タングル
ゼンタングルでは、パターンの事をタングルと呼んでいます。前にも書きましたが、絡まる という意味の英語からきています。
ゼンタングル本部から発表される、公式タングルと呼ばれるものが今164個あるようです。リンダさんのタングルパターンズに、詳しく出ています。
http://tanglepatterns.com/zentangles/list-of-official-tangle-patterns
新しく次々足されるので、どんどん増えますね。
公式タングルは、一通り こんなタングル とわかるように自分で書き出して表みたいにしました。
やっぱり、よく使うタングルと、滅多に使わないタングル というのができるもので、
あまり使った事のないタングルで描いてみようと思いました。
ストリング(区分けの線)をひいて、あまり馴染みのないタングルを順番に書き込んでいきました。レジェンド(サイコロを振って、出た目のナンバーのタングルで書く事)みたいな感じで、どんな完成になるのか、全く予想がつきません。
予想しないで描く というのも、ゼンタングルの特徴の一つです。「こうしよう」という目的に向かって仕上げる絵画と違って、即興性がありますね。
そして、目標設定がないから、自由度が高くて「失敗も間違いもない」わけです!
あまり馴染みのないタングル は、多分自分の手の癖にフィットし辛い形なんでしょうね。
私の場合は、カクカクしたもの、区分けして描くもの、、が多い気がします。