肺ガンの事 /どうやって見つかったか
私の肺ガンの事を、今まで詳しくお話ししてなかったので、少し書いて行こうと思います。
何しろ今は普通に元気なので、本当に肺ガン?と、自分でも思いますが。
先ず、見つかった経緯から。
2015年6月に、健康保険の第3号被保険者向けの健康診断を受けました。普通の健康診断です。オプションで、腫瘍マーカーの検査もできる とあって、これに申し込みました。
腫瘍マーカーは、でき始めの小さなガンは見つけにくい検査なので、やる意味があるかどうか、議論になるところですが、私の場合はこれが幸いでした。
2〜3週間経った頃、健康診断を請け負う病院から電話がかかってきて
「異常に高い数値が出ているので、返送する結果の用紙を持って、必ず専門病院を受診する様に」という事でした。
この時ちょうど、実家の母にすい臓がんの疑いが出て、検査入院に付き添う為に帰省して、実家から戻ったばかりでした。
腫瘍マーカーの数字が高い ということは、これは私もガンだな。と、思いました。
数日後検査結果が送られてきました。
CEAが75.5 CA19-9が482 正常値はCEAは5 , CA19-9は37なので、相当高かったです。
体調は普通でした。どこが悪いのか、自分では全くわかりませんでした。
疲れやすかったけど、誰でも50歳過ぎたらこんなものだろう と、思ってました。
とにかく、この検査結果を持って、どこか大きな病院に行かなくちゃ!
続く