ゼンタングルは2004年にアメリカで考案されたアートメソッドです。簡単な図形を組み合わせ繰り返し描く事で、文字が描ける人なら誰でも美しい作品を創ることができます。  ZentangleのZenは禅。描く中で自然と集中し、座禅を組んでいる時のようなメディテーション効果を期待できます。 近年の研究で、不安の軽減に効果があることがわかりました。ヒーリングアートとして注目されています。

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猫絵描き、ゼンタングル認定講師、肺腺癌ステージ3Bサバイバーのふるはし美鳥が、あれこれ書いてます。

私と、ガンと、ゼンタングル

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今開催中のグループ展seasonsは、2年ごとにギャラリーヒルゲートさんで開いています。

2年前2017年の作品はf:id:midorish:20190615095405j:imageはるちゃん1歳前の4月の絵。私の手縫いのベビー服を着てます。

その前2015年はf:id:midorish:20190615095816j:image

猫玉をたくさん展示しました。

猫玉の展示の後で肺ガンが見つかって、はるちゃんの絵を描く直前に鎖骨の下のリンパ転移が見つかって、

なので、去年のseasonsの時は「次回は自分は出品できないだろう」と思ってました。

ところがどっこい、まだ生きてるし、元気だし。

 

前回2017年のseasonsの後、秋にゼンタングルを初めて知りました。

「これをもっと日本でたくさんの人に知ってもらわないといけない」

半年後の2018年6月のアメリカの講師セミナー行きを決意しました。そこから、ゼンタングルの世界が広がって、仲間ができて、物事に対する考え方が変わりました。

一言で言うと、すごく生きやすくなりました。

ゼンタングルのゼン は、禅からきています。ゼンタングルは宗教ではありませんが、そのフィロソフィーの中には、より良く生きる為のヒントがたくさん入っています。

毎日毎日、飽きもせずにゼンタングルを描いてます。描くのが楽しくて、面白いのです。

ゼンタングルで気持ちが楽になったのは、私だけかと思ってたら、SNSで繋がった多くのゼンタングル愛好者が、同じ事をおっしゃるのです。

これは、私だけが特殊な事例なのではなくて、メソッドにその力があるのだと思わざるを得ません。素晴らしい!もっと、もっと、たくさんの不安を抱えた日本人に、日本語で、ゼンタングルを伝えたいです。

展示中 ギャラリーヒルゲート

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京都市役所近く、ギャラリーヒルゲートさんで、展覧会seasons 開催中です。

作品の部分写真↓ 部分で写さないと、せっかく一生懸命描いたゼンタングルがよく見えないので「見てみてー!(≧∀≦)」ということで、

 

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Zia ゼンタングルインスパイアードアート、と言って良いのかな。

材料は色々。日本画材料も、アクリル絵具も、色鉛筆も、ペンも、インクも。

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他には、モザイクと、10 to Zen

CZTセミナー 思い出

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ゼンタングル創始者リック ロバーツさん、マリア トーマスさんとの写真。
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昨年6月、プロビデンスでゼンタングル講師になる為のセミナーに参加しました。プロビデンスアメリ東海岸、ボストンから高速バスで1時間ほどの古い街です。

世界各国から集まった講師志願の生徒たち。

 

今年ももうすぐまたセミナーが始まります。

今回の日本からの参加者は20人近く?超え?だそうです。素晴らしい!講師が増えて、あちこちでワークショップが開かれるとゼンタングルの良さをよりたくさんの人に知って頂けると思います。

1年前には思いもよりませんでしたが、主人の姉が渡米して講師資格を取ります。

講師になりたい!と思ってくれるくらい、ゼンタングルを好きになってくれて、本当に嬉しいです。

セミナー参加の方はみなさん今ドキドキだと思います。楽しんでいらしてください!

 

私は、セミナーの話を史絵さんとすると「ほんとにしんどかった」となるのですが、

時差ボケと、英語を聞き取って理解しようとして頭がフル回転しつづけてるのと、タイルを描くのと、マリアさんはじめゼンタングルファミリーの筆致に見とれるのと、まぁ忙しい!!!!でも本当に素晴らしいセミナーでした。

行ってみて「とにかくここに来て、私たちに会って!」と彼らが言う意味が、わかりました。日本で本やネット動画だけで知ることを超えるゼンタングルフィロソフィーというか、やっぱりその空気に触れて、直にお会いして伝わるもの というのが、あるなあ、と。このネットの時代でも本当に大切なことは言葉じゃ伝わらないんだなぁ。


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リックさんと。私の本をプレゼントしました。
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立派なボールルームの天井とシャンデリア。ここが教室でした。

大変だったけど、本当に行って良かったです。

Ten to Zen

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Ten to Zenという思想があります。

昨年ゼンタングルニュースレターで、モリーさん(創始者マリアさんのお嬢さん)が 「ゼンタングルは宗教とは関係ないけれど、この禅の思想は、ゼンタングルに通じる」と、紹介されました。

Let go of comparing 比較する気持ちを手放して

Let go of competing 順位付けする気持ちを手放して  以下  決めつける心を手放して

怒りを手放して  後悔を手放して、心配を手放して、責める気持ちを手放して、罪悪感を手放して、恐れを手放して、そして、少なくとも1日に1度はお腹の底から笑って。

と続きます。

去年、ニュースレターを読んで、なんて素晴らしいんだ!と、感動しました。

実践はなかなか難しいですが、心がけているとだんだん楽に生きれる様になってきたと感じます。

一度この言葉を並べて周りにタングルしたのですが、今回ギャラリーヒルゲートさんでゼンタングルを紹介させてもらうにあたり、この言葉を是非知って頂きたいと思い、改めて描き直しました。

時間的に微妙でしたが、なんとか明日の搬入に間に合いました。

実物は、ギャラリーヒルゲートさんで月曜日から展示されますよ。

f:id:midorish:20190608205531j:image額に入れました

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私は12日12時から3時まで、13日、15日のパーティー、の時にギャラリーに居ます。

16日午後2時から4時.ギャラリー2階でゼンタングルワークショップをします。ドリンク付き3000円です。誰か来てくれるのかな?

Ten to Zen の、ニュースレターは↓

https://zentangle.com/blogs/blog/ten-to-zen

 

ギャラリーヒルゲートseasons

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京都市のギャラリーヒルゲートさんで、グループ展seasonsが開かれます。

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明日搬入。間に合うか?最後の作品を制作中です。大きな作品↑ゼンタングルインスパイアードアートです。

他には、白タイルのモザイク、ゼンダラタイルのモザイクを出品予定です。

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私は12日12時から3時まで、

13日ずっと、15日パーティー、16日に行くつもりです。

16日午後2時から4時まで、ギャラリー2階でゼンタングルワークショップします。白タイルに黒ペンで描く基本のワークショップです。

ドリンク付き3000円。道具は貸し出しもします。

お申込みは、コメント、メッセージ、をお待ちしています。

タングリエーション

 

Tangleation タングリエーション、タングレーション って、何?

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ゼンタングルの教科書、PRIMER には「基本的なタングルの変形、または、2つ以上のタングルの合体したもの」とあります。

更に「これは、強制的に しなければならないものじゃなくて、あなたが思っても見なかった新しい可能性を開くものです」とも、あります。

やらなくてはならないものではないけれど、するともっと面白いし、楽しいよ。ですね。

何枚もタイルを描いていると、自然にタングリエーションしてしまうように思います。

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↑赤線で囲ったところ、右上はケイデントというタングルと、キューバインというタングルの合体です。

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左下のケイデントは、クレセントムーンとのタングリエーションです。

下右のケイデントにはフラックスとタングリエーションしています。

ケイデント、トリポリ、レインなどは、フラグメンツの様に同じ形のピースが並ぶので、中に他のタングルを描いてタングリエーションできますね。

 

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ウェイボップの中にフローズ、クレセントムーンを書き込む、これもタングリエーションですね。

ホリバーのテープの間にできた空間に、ポークルートや、ポークリーフを書き込む、というタングリエーションを私のワークショップではよくやって頂いてます。

 

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シャタック、ストライピング、リキシティのタングリエーションです。

7月13日の自宅ワークショップでは、タングリエーションに注目した作品をブラックスクエアタイルに描きます。

もう1点、白ゼンダラタイルの色つけと、それを使って、さらに水彩色鉛筆を足して描くゼンタングルインスパイアードアート を楽しんで頂きます。

JR野洲駅での集合、解散です。

2枚描くクラスで、5000円。残席1つ。お申込みをお待ちしています。